トラバースしてきました。

今回は、山梨県大月市にある岩殿山（634ｍ）
むか～し、昔、戦国時代、
山の頂上にお城があった山として有名な所です。

そして、この辺に住んでるクライマーが、小川山方面に向かうと
一度は目にしているはずの山！！！
クライマーでなくても、中央道に乗って名古屋方面に向かうと
必ず見えてます(‘◇’)ゞ

そうです、
中央道で大月を通るときにこの山を潜ってます(；ﾟДﾟ)
そこで今回、登る事にしました。

 

・・はい頂上・・・・・

富士山が綺麗。中央道が見える。中央線も。
甲州街道も。一度登ってみてはいかがでしょうか。
メチャクチャ眺めが良かった～

この山は、634ｍしかないので「あっ！」っというまに登れます。

しかし本番はここからです。
岩殿山から更に足を延ばし「稚児落とし」へ向かうと
楽し～い岩場が現れ、クライミング気分も味わえるのです。

ルートはこんな感じ
　→大月駅　→岩殿山　→天神山　→稚児落とし　→大月駅。

鎖場スタート地点(´▽｀)

結構垂直な鎖場。
鎖とハシゴが無いと核心部は5.10くらいかな？

ハシゴと鎖を使って進むタイガー。

こんな感じで、数か所乗越します。

初めはスタート地点の写真の場所が「稚児落とし」かと思い
思ったより大したことないな～「こんなもんか」と・・

【稚児落とし】
織田信長軍に城攻めをされ、城の主と妻子が逃げる際、
稚児の鳴き声が！！　(；ﾟДﾟ)　

追ってに見つかるとヤバい・・・・で、幼子を谷に投げ・・・
・・・ほにゃらら・・・伝説！

詳しくは調べてね。

 

しかし、
稚児落としの本当の場所はこんなでした(；ﾟДﾟ)
枯れ木の手前からスタートします。

しかも、この岩場の上を歩かなくてはならない・・・
すげーヤーな所でした。
まー安全ですけどね。普通に歩ければ（笑）

稚児落としの一番上から
歩いてきた所が見える。　枯れ木の所。

こりゃー

落とされたら・・・・

ひとたまりもない・・・・・

 

おわり