こんばんは、イシタカです。

 

昨日も一人で瑞牆へ。

先月の半ばに体調を崩し、やっと咳が少し残るところまでは回復。

待望の約3週間ぶりとなる外岩である。

 

以前、2024年10月初版の瑞牆ボルダリングガイドが出たタイミングで、開拓者である室井登喜男さんをゲストセッターとしてお招きした際に聞いたお勧めの課題「路傍の石」をやりに行った。

3週間前に触りに行ったタイミングでムーヴはほぼ出来ていたので後は繋げるだけ。

次のトライで登れそうだなというタイミングで、平日で車も止まっていない指人形エリアに近づいてくる影が一つ・・・

「熊！？」と思って目を凝らすと、なんとそこには登喜男さんの姿が・・・！

 

初めて野生の登喜男さんにお会いできて、しかもオススメしてもらった課題を目の前に「この課題、めっちゃ面白いです！」と1年越しに伝えられて嬉しかった。

そして無事に次のトライで完登。

登った後に少し離れた場所にまだ登喜男さんの姿が。

岩の上から「登れました！」と完登報告、「おめでとう」と返してくれた。

唯一無二のムーブでとても面白かったです。

素敵な課題をありがとうございました！

 

イシタカは末端冷え性且つかなり細身なタイプなので寒さに弱い。

限られた期間ではあるが、残るシーズン目標課題も大事に触っていこう。

 

 

おしまい。